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三菱京都病院 院長 三木 真司



三菱京都病院ホームページをご覧いただきありがとうございます。

平成20年4月1日付けをもちまして、吉田章名誉院長の後任として院長に就任しました三木真司(みきしんじ)です。就任のご挨拶を申し上げます。

私は1984年に京都大学医学部を卒業し、三菱京都病院心臓内科に就職しました。その後京都大学医学部大学院などを経て、1992年に当院心臓内科に再就職しました。以後現在に至るまで心臓病の患者さまの診療に従事してきました。人生の三分の一を過ごしてきました三菱京都病院には、人一倍の愛着と思い入れを持っております。

さて、2007年は“医療崩壊”が新たな流行語となりました。医師不足による診療科の閉鎖や手術、分娩の制限、勤務医の過重労働、看護師不足など様々な問題が表面化しました。自治体病院の3分の2が赤字決算となり、医療機関の倒産も過去最高となっています。

幸い当院は吉田前院長(現名誉院長)のリーダーシップの下に病院の全面建て替えが2007年に完成し、医療機器も最新のものに一新しました。これに伴い多くの患者さまに選んで頂くようになっています。また常勤医師数も50名を越え、同規模の病院平均の約2倍の医師が勤務しております。

当院の特色を述べさせていただきます。
@チーム医療による高度な急性期医療の提供;職員数は同規模病院平均の1.7倍に上り、高度で丁寧な医療を実践しています。2000年には「日本病院機能評価機構認定施設」を取得し、2006年には再審査を受けVer5.0に認定されました。
A人間ドックの充実;当院ドックセンターは日本人間ドック学会の「人間ドック・健診施設機能評価認定施設」を取得しています。充実した検査内容と懇切丁寧な結果説明が好評を得ており、毎年ドックを受診されるリピーターの方が増えています。
B地域のかかりつけ医からの厚い信頼と緊密な連携;地元のかかりつけ医からの紹介を多く受けています。また退院時や通院時にも、かかりつけ医との緊密な連携を重視しています。
C各職種の臨床研修の受け入れ;2006年度より京大病院の研修協力病院として、毎年4名の初期研修医を受け入れています。また卒後3年目以降の後期研修医、看護師、薬剤師、臨床検査技師、臨床工学士、理学療法士、栄養士などの研修も受け入れています。

病院にとって逆風ともいえる厳しい環境ではありますが、安全に十分配慮して、当院の基本理念である“高度であたたかい医療”を提供できるように、微力ですが全力を尽くす所存です。よろしくお願いします。


三菱京都病院の沿革

三菱京都病院は1946年(昭和21年)10月1日に三菱重工業の福利厚生施設として病床数40床で開設されました。開設当時は公的な医療機関が未整備なため、社員のみならず地域医療にも貢献するように、地域の皆様に開かれた病院としてご利用いただいてきました。

1953年110床を増床、1970年三菱重工から自動車部門が独立し、三菱自動車工業の附属病院となりました。その後ICU・CCUなどの増床で現在は188床となりました。

開設時は戦後の復興期にあたり、栄養失調や結核などが疾病の中心でした。その後の衛生状態の改善や経済の発展、食生活の欧米化などにより、現在は高血圧、心臓病、糖尿病をはじめとする生活習慣病、悪性腫瘍などへと疾病構造が変化しています。

疾病構造の変化と共に医療の内容も高度化し、築後30年以上経過した建物での診療には限界を来たしたため、2004年より現在地での診療を継続しながら全面建替えに着手しました。2007年2月には全面建替え工事が完成し、大地震にも強い免震構造、非常時地下水供給システム、ヘリポートを備え、オール電化に加え電子カルテを導入して近代的な病院に変貌しました。個室率も30%を超える快適な療養環境を実現させました。




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一般内科