当科では呼吸器内科全般を扱っており、肺がんに関してはPET、MRI、マルチスライスCT、あるいは気管支電子内視鏡といった最新機器を使用し診断を行っています。

分子標的治療薬や化学療法、放射線治療などの内科的治療は当院にて行い、手術が必要な場合は専門病院を紹介します。

急性肺炎などに対しては可能な限り早期退院を目指し、慢性の肺疾患である気管支拡張症、非定型抗酸菌症、及び慢性閉塞性肺疾患(COPD)は、在宅酸素療法や悪化時の入院、呼吸リハビリテーションを含めて長期にわたって管理を行います。

またアレルギー外来を設け、気管支喘息やアレルギー性鼻炎に対してアレルゲン検索をし、それに応じた個別の生活指導や、QOL(生活の質)を高めることを目的とした長期的で世界標準の治療を、患者様の立場に立って実施します。

「レントゲンの異常を指摘された」「かぜでもないのに咳や痰が長引く」「息切れが最近強くなってきた」などお気軽にご相談ください。

【慢性咳嗽】
風邪(熱も痰もない)でもないのに、2週間以上続く咳の中には重大な病気が隠されている場合が稀にあります。慢性的な咳の原因としては、レントゲン検査では診断が不可能なもの(心因性、副鼻腔炎、花粉症、逆流性食道炎、喘息、気管支結核、中心性肺癌など)と、診断が可能なもの(肺結核、肺癌、過敏性肺臓炎、肺線維症など)があります。当科ではこれらを理論的に分析し原因を明らかにします。

【睡眠時無呼吸症候群】
「いびきがひどい」「寝ている間に息が止まっていると言われる」「昼間の眠気が強い」などの症状がみられ、睡眠中に呼吸が一時的に止まる病気のことです。この病気では高血圧、糖尿病、心筋梗塞、脳卒中などを合併する場合があります。当院では夜間睡眠モニター検査を行い、鼻マスク式陽圧呼吸療法(nasal CPAP)を中心に治療を行います。




安場 広高 やすば ひろたか


役職部長
専門呼吸器疾患、アレルギー疾患の診断と治療
資格日本内科学会認定内科医
   :日本呼吸器学会指導医
   :日本アレルギー学会指導医
   :日本呼吸器内視鏡学会指導医
   :日本睡眠学会会員
   :京都大学医学部臨床教授

自己紹介西宮市出身。S58年 京都大学卒業。京大呼吸器内科に入局。趣味は、スキー、山歩き、音楽。

 

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一般内科