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臨床検査科は患者さんの診断、治療、病態把握に必要なさまざまな検査を行っています。
検査の種類は大きく『生理検査部門』と『検体検査部門』の2つに分かれます。
前者は心電図検査、超音波検査、呼吸機能検査など患者さんに直接検査を実施します。一方、検体部門は血液、尿などの成分を調べたり、微生物検査は尿や便の細菌を調べたりします。他にも組織や細胞を顕微鏡で調べる病理検査があります。
病院理念である『高度であたたかい医療を提供する病院』のもと、患者さんの身になり、チーム医療に徹し患者さんと地域社会のために尽くしています。
生理検査部門では、循環機能検査を中心に年間約52,000件の検査を実施しています。
主な検査実績は、12誘導心電図検査が年間約24,000件、心臓超音波検査が約12,000件、運動負荷試験が約900件、心肺運動負荷試験が約400件です。
また、循環機能検査に加え、肺機能検査、脳波検査、新生児自動聴性脳幹反応(AABR)検査、神経伝導検査、睡眠時無呼吸検査など、幅広い生理機能検査に対応しています。全スタッフ、患者さんに安心して検査を受けていただけるよう、丁寧な説明と安全な検査環境づくりを心がけています。
【新人の一日】
| 8:30 | 始業・受付業務 ~先輩が優しく教えます~ |
| 8:45 | 病棟心電図検査 |
| 9:00 |
人間ドック 心電図検査、眼底検査、呼吸機能検査、聴力検査 |
| 12:00 |
お昼休憩 ~しっかり休んでね~ |
| 13:00 |
心電図検査、呼吸機能検査、ABI検査、運動負荷試験など いろいろな検査を担当します |
| 16:00 |
病棟の物品補充、データ回収 |
| 16:30 |
片付け |
| 17:15 |
業務終了 |
検体検査部門では、年間約246,000件の検査を実施しています。
主な検査実績は生化学検査が年間約120,000件、血液検査が約73,000件、一般検査が約33,000件です。他にも輸血検査、細菌検査、病理検査など幅広い検査に対応しています。
一つの専門分野にとどまることなく、幅広い検査領域に対応できるジェネラリストを目指しています。多様な知識と技術を磨きながら、変化する医療現場にも柔軟に対応しています。また、信頼性の高い検査データを提供できるよう、精度管理を徹底し、患者様に安心して検査を受けていただけるよう、質の高い検査の提供に努めています。
【新人の一日】
| 8:30 |
始業 担当部署(生化学・血液・輸血・一般検査等)にて検査 ~部署担当が丁寧に教えます~ |
| 11:30 | お昼休憩 ~ご飯を食べてしっかり休憩~ |
| 12:30 |
午前より検体が落ち着くのでいろいろな検査を担当します 生化学・血液・輸血・一般検査など |
| 15:00 |
分析装置の洗浄・メンテナンス |
| 16:00 |
検体保管・破棄 |
| 16:30 |
使用物品の補充・片付け |
| 17:00 |
終礼 宅直当番への申し送り |
| 17:15 |
業務終了 |
当院では新人技師が安心して業務を習得し、職場環境にスムーズに馴染めるよう、プリセプター制度を導入しています。新人技師1人に若手先輩技師がプリセプターとして担当し、日々の業務指導はもちろん、不安や悩みなど精神的な面も含めて丁寧にサポートします。安心して成長できる環境づくりを通して、新人技師の自立とスキルアップを支援しています
臨床検査科内で新人教育ワーキングが中心となり新人教育を行っています。各部門が作成
した教育内容をマニュアル化し、統一した教育プログラムを整備しています。
マニュアルに基づいたチェックリストを用いて、新人技師の習得状況やスキルを段階的に確認します。評価結果はプリセプターと新人教育ワーキングメンバーで共有し、各自の成長に合わせた指導やサポートを行っています。