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ひまわり編集部が聞く!Interview

子どもたちの健やかな成長を守るために

2026.04.01
子どもたちの健やかな成長を守るために

当院小児科では現在5名の常勤医師が在籍しています。先生方に、地域の子どもたちの成長を
守るためにどのような取り組みをされているのかについて、ひまわり編集部がきいてみました!

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小児科ではどんな診療をおこなっていますか?

丹羽Dr:外来では、平日午前は主に発熱や胃腸炎などの感染症を中心とした一般外来をおこなっています。午後はそれぞれの小児科医の得意分野の専門外来や予防接種外来、当院で出生したお子さんの1ヶ月健診など曜日により異なりますが幅広い疾患を診ています。また健診の場や近隣クリニックからの紹介患者さんも午前・午後問わず毎日多く受診されていますね。

長田Dr:小児科は混合病棟ですが、入院では、肺炎などの感染症や川崎病などの小児患者さんの診療を、またNICUでは34週、1500g以上の早産児や治療が必要な新生児の受け入れをおこなっています。小児科医は当院での出産の際に立ち会うことも多いですよ。

当院小児科ではどのような専門外来をされていますか?

東口Dr:専門外来という形はとっていませんが、アトピー性皮膚炎・気管支喘息・食物アレルギーなどのアレルギー性疾患の診療もおこなっています。食物アレルギーについては残念ながら現時点では当院で食物経口負荷試験を行うことができないのですが、診断をおこない必要に応じて近隣の専門機関にご紹介させていただいています。

中西Dr:水曜と金曜の午後に頭の形相談をおこなっています。乳児期の頭の歪み(体位性斜頭)に対するヘルメット治療が可能ですが、最近治療を希望される方が増えてきています。生後4・5ヶ月からヘルメット治療はできますので、頭の形が気になる方は生後4・5ヶ月で相談に来てください。

松田Dr:金曜日午後に小児心臓外来をおこなっています。心疾患は、胎児期に診断されることもあれば、社会になってから判明するものもあります。当院では、出生直後に心雑音などで診断された方、学童期の心電図検診で引っかかった方、日常生活で時折胸が痛くなって心配で受診される方など、さまざまな方が心臓外来を受診されています。心臓関連の不安・心配があれば、まずはお気軽にご相談ください。また、「小児」心臓外来となっていますが、いわゆる先天性心疾患に関連することであれば、成人を担当される心臓内の先生方と協力して年齢を問わず対応可能です。

長田Dr:心身症外来として、朝起きにくい、眠れない、学校に行きにくいなどの症状に対して、身体の異常が無いかを確認し、改善策を患者さんと一緒に考えていきます。起立性調節障害の検査、治療もおこなっています。

丹羽Dr:金曜のフォローアップ外来では、当院で出生したお子さんの発育・発達のフォローや他病院から紹介となったさまざまな疾患をもつ子ども達の診療をおこなっています。偏食・少食の困りについての相談も多いですね。早産児や低出生体重児は区役所での公的健診の隙間を埋めるタイミングで、しっかり成長できているか、発達は月齢相応かなどチェックし、また定期的に血液検査もおこないます。保護者の訴えを傾聴し、授乳に問題を抱えるお母さんには産科の母乳外来にも紹介するなど丁寧な診療を心がけています。

どのようなことを心がけて診療されてますか?

丹羽Dr:先の話に付け加えますと、保護者からのお話を聞くのはもちろんのこと、子どもの様子を観察し、できるだけ子ども本人からの訴えを聞くことを心がけています。またなるべくわかりやすい言葉で説明をおこない、理解を確認するようにしています。

東口Dr:そうですね、私もご家族のお話を丁寧に聞くこと、子ども達のしんどいサインを見落とさないように診療することを心がけています。

松田Dr:大人と違って症状や訴えを十分に表現できない子ども達ですが、しんどければしんどそうにしているし、しんどくなければケロッとしているのも子どもの特徴です。注意深く観察し、危険な徴候などがないかを見落とさないように心がけています。

小児科受診のコツを教えてください

東口Dr:生後6ヶ月までの乳児は急に体調悪化をきたすことがあります。哺乳量の低下や嘔吐、尿量の減少、発熱、活気低下などいつもと異なる徴候があれば受診してください。それ以外の年齢の子どもでも、苦しそうな呼吸や顔色不良、けいれんは急を要しますので救急受診してください。

松田Dr:インターネットなどで色々と情報を集められるようになった時代です。それで不安が消えれば自宅で様子をみていただいて良いですし、やっぱり受診した方がいいかな?という気持ちが少しでもご家族に残るようであれば、小児科へご相談くだされば良いと思います。個人的には、「受診したいと思った時が受診しどき」だと考えています。

中西Dr:平日は午前、午後ともに予約なしでの受診も可能です。ただ、待ち時間が長くなる可能性がありますので、来院前に電話で予約いただくことをお勧めします。午前の一般外来はWEB予約も可能ですのでぜひご利用ください。

最後に読者へメッセージをお願いします

丹羽Dr:小児科は周産期から思春期後頃まで幅広い年齢層の子どもを診療しています。子どもの成長過程では、各ステージで必要となるサポートが変化しますので、一人ひとりのニーズに合わせた個別の対応が大切と考えています。小児科医同士の情報共有を密に行いながら、平日の時間内は近隣のクリニックや病院からの紹介は「原則断らない!」を信条として対応していますので、曜日を問わずまずはご一報ください。

長田Dr:小児科の医師はいつでも子どもたちの味方です。ことばで上手く説明できない子どもたちの病状や気持ちに寄り添い、健康な成長をサポートしていければと思っています。また子ども達を育てるご家族の不安を少しでも軽減し、一緒に成長を応援していければと思います。なんでもお気軽にご相談ください!

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